7/7後楽園大会

昨日に続き本谷も休み。ということで、配られた対戦表の第1試合、本谷香名子 vs 能智房代はサインペンで消されてた...せっかく大阪でのアピールが実って再戦となったのに。ということで本来第2試合の予定だったキャンディー奥津vs宮口知子が第1試合に繰り上げ。

第1試合 キャンディー奥津 vs 宮口知子

これが第1試合か、というくらい熱い試合。まずゴング前にドロップキックで仕掛ける宮口。その後も猛攻で奥津に反撃させません。圧巻は雪崩式のブラックバスター。その前に奥津が腰を痛そうにしていたんで、「ひょっとしたらこれで決まるか」という感じすらありました。しかし奥津も先輩の意地、12分19秒、雪崩式ノーザンからフォール勝ち。ここで試合がなくなった能智がリングに。「なんで私も休まなきゃいけないんですか?」とアピールし、急遽奥津との10分1本勝負開始。

第2試合 キャンディー奥津 vs 能智房代

ひと試合、それもかなりキツいのを終えたばかりの奥津はさすがに疲れており、最初は能智の方が元気。しかし後半は奥津のジャーマン、だるま式ジャーマン、雪崩式ノーザンを能智が必死でしのぐ、という展開。結局10分時間切れ引き分け。試合後再びマイクを取る能智、まさか重大発表?と思ったら、「今度また奥津さんと当たれるように頑張ります。」だった。

第3試合 シュガー佐藤&天野理恵子 vs コマンド・ボリショイ&宮崎有妃

先に入場し、コマンド組を花道で襲った佐藤&天野組、場外乱闘で試合開始。リングサイド1列めの端の方に座ってた私のところにポンポン選手が飛んでくる。やはり後楽園の1列めはいいぞ。試合の方は乱戦ムード。尾崎の代打にやって来た佐藤も天野と好連携を見せます。とにかくカウントが入る瞬間はおろか、相手の大技が出ようかとする瞬間にもカット。そして相手を場外に連れ出して乱闘。 しかもこのペースが20分を越えてもちっとも止まらない。これは面白かった。最後はシュガー佐藤が宮崎にドラゴンスクリュー2発からヒザ十字で勝利(20分59秒)。スゴーレフェリーのチェック遅れる。いかんなスゴー。

第4試合 デビル雅美 vs 久住智子

デビルの腰にはさらし。痛そうなそぶりは昨日も見せてはいなかったが..久住はデビルの開始直後のラリアットをかわし、張り手連発。お返しの張り手で一旦は倒れたが、パワーボムをつぶしてスワンダイブ式ミサイルキックを連発。しかしデビルは「これで終わりだ」パワーボムで久住を一撃フォール。時間は1分と8秒。

休憩前、8月10日の後楽園大会でダイナマイト関西と尾崎魔弓のJWP認定無差別級選手権試合が行われること、矢樹の「BIG CHALLENGE」第3弾は8月16日、大阪府立第2競技場でスーパーヒール デビル雅美が相手、と発表。

第5試合 「HIROMI YAGI BIG CHALLENGE」3番勝負第2戦
      井上貴子 vs 矢樹広弓

矢樹が先に入場。矢樹のコスチュームはデニム地。WOWOW実況の高柳アナによると「これは対戦相手の貴子から贈られたものだそうです。」そして府川を従え貴子入場。歓声に応える。貴子はわざと矢樹の技を受けるようなことはなし。(少なくとも見え見えではない)矢樹は古傷のヒザが痛そう。貴子にヒザ十字を決めるが逆にお返しされる。一本背負いでようやく反撃。さらに雪崩式一本背負いを狙う。これを貴子はスリーパーに切返そうとするが矢樹は構わず首に腕を巻きつけられたまま強引に一本背負い。このシーンがハイライトだったかな。これには貴子も驚いた様子。腕から落ちてしまう。矢樹はその腕を取って腕ひしぎ十字固め。貴子すばやく逃げる。矢樹はミサイルキックを貴子の腕目掛けて連発。しかし貴子はオーロラで投げ捨て、さらに新技の腕を固めての垂直落下式バックドロップ。矢樹が起き上がるところにデスティニーハンマー、3カウント。14分38秒。貴子はアジャのようにマイクアピールはせず、だまって矢樹をおぶって自分の控室に連れて帰りました。

第6試合 JWP認定タッグ選手権
      福岡晶&KAORU vs ダイナマイト関西&キューティー鈴木

約半年ぶりの防衛戦。ひさびさにタッグを組んだ福岡とKAORUだが連携には問題無し。しかし、こと関西の前ではあんまり連携がどうのこうのゆっても関係ない。だいたい連携のうまさから言えばやはり関西&キューティーの方が上。(別に合体技とか連発するわけではないけれど、いいタイミングで両方とも入ってくるのだ)福岡は唐突に出したライダーキックで関西を捕らえ、ムーンサルトプレスを連発。しかしキューティーがカット。関西・キューティー組はコーナーに立った関西の肩からキューティーが飛び降りフットスタンプという凄い合体技でKAORUをグロッキーに。一度はKAORUもかわしたスプラッシュマウンテン(空中ですりぬけスリーパーに)だったが、キューティーの延髄ニーを食らったあとの1発は切返すこともハネ返すこともできず、20分41秒、とうとう王座移動。関西・キューティー組が第8代王者に。

なかなか面白い興行でした。どの試合も外れなし。願わくば純血でこれだけの盛り上がりだったらもっとよかったかな、という気もしなくもないが、「外人選手」で盛り上げるのも悪いことではないかも。