2007年09月18日

●なでしこ×ドイツ

ドイツ相手に健闘したといってもいい0−2というスコアだと自分も思う。

しかし、テレビ・スポーツ紙では「よくやった」「北京五輪に繋がる敗退」と、
ジーコジャパンの弱い頃の日本代表への甘やかしにも似た
評価が蔓延している。

彼女達の殆どはプロではない。
そんな彼女達には本当の意味で「お疲れ様」といいたい。

問題は大橋監督。
大橋監督は、やはりFIFAランクでは格下の
イングランドとアルゼンチンを甘く見ていたように思える。
(みている我々も甘く見ていたが…)
ドイツ戦は「勝ちにいく」布陣だったと思う。
ではなぜ全ての試合で「勝ちにいく」布陣を取らなかったのか?

自分は全戦戦いなれた4−4−2の布陣で勝負するべきだったと思う。
FWさえ修正すれば何とかいけたのではないだろうか。
「対戦相手の特徴に合せて布陣を変える」というのは、
言い換えれば「相手に合せる」ということになり、
日本のサッカーができなくなるということ。
左右のSBのスタメンは定着せず、
時には選手をあっと驚くようなポジションにつかせたりする。
当然練習は行なってきているんだろう。
しかし、短い代表の合宿期間だけでどれだけ身に付くかは疑問だ。
近賀選手などは、ベレーザでも右SBにコンバートされているが、
このように代表のポジションに合せて
専門外のポジションにコンバートする選手は殆ど見られない。
チームに余裕がないのだろう。
大会前に大橋監督が大風呂敷を広げた
「大和なでしこ七変化」戦法は見事に空振りに終わった。
おそらく北京五輪までの契約になっていると思うが、
そろそろ代え時なのではないだろうか?

若い選手は永里選手の涙を忘れずに、
これからのなでしこジャパンを引っ張っていって欲しい。

最終戦、果敢なプレーで負傷交代した荒川選手は、
「気胸」というケガで入院し1週間ほど帰国が遅れるそうだ。
肺から空気が漏れるそうで、
気圧が低くなる飛行機での移動ができないそうだ。
直ぐにリーグ戦が再開するので早く良くなってもらいたい。

最後に選手のみなさん、
本当にお疲れ様でした。
これから各チームに戻っての活躍を期待します。

Posted by miyamiya at 2007年09月18日 23:59
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